施設に男性職員の奥さんが怒鳴りこんできた。
怒鳴りこんできた内容を聞くと、旦那(男性職員)が不倫しているとのこと。
泣き喚いて収拾がつかないので、別室で私と男性職員と奥さんの3人で別室で話をすることにした。
男性社員に不倫の真相を聞くと、あっさり認め。
奥さんはすかさずその女を連れて来いと怒鳴る。
幸か不幸か、男性職員は不倫相手は公休で施設内に居なくて、奥さんには帰って頂いた。
不倫は、男性職員が家にいることが少なくなり、女の影があると思った奥さんが浮気調査の依頼をして発覚した。

施設内での不倫は道徳的に考えてもいけないので、男性社員と面談することにした。
相手が気になる。
誰だ?
頭の中で3人の女性の顔が浮かんだ。
差支えなければという前置きで相手の名前を聞いた時に、相談室内は私のビックリした声がこだましていた。
男性社員は私より少し年上で小学校に通う子供が2人いる。
スタイルもシュっとしていて男前の部類に入り、奥さんも綺麗な方だった。
だから自然と頭に浮かんだのは、20代の女性職員だったのだが・・・・・
なんと相手は自分より一回り以上上の50代の女性職員。
マジか・・・・・
男性職員は奥さんと別れて、50代の女性職員と一緒になる覚悟があるとまで宣言された。
年齢は違うが、同じ二児の父親として色んなことをアドバイスした。
でも聞く耳持たない感じで面談は終了した。
3月に退職するのにとんだ置き土産をもらったような感じがする。
どうか、3月まで修羅場に巻き込まれないようにしたいと思う。

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