ブログで幾度となく少子高齢化のことを書いてきた。日本の未来を考えると、今ある問題を先送りにしているだけ。2025年に介護福祉士が38万人足りないとの試算が出ていて国は介護職の賃上げを行った。
昨年の10月に行った特別処遇改善加算。10年以上のベテラン介護士に月8万円の賃上げと介護職の年収440万円貰える人を一人作ると言うことだけど、果たして国の政策通りになっているのか。
現実は法人に委ねられているので国の政策通りにいったとは言えない。
介護福祉士の養成学校が入学者が少ないため、学校運営ができなくなっている現状を考えると、残念ながら介護職は若い人に人気がない。若い人がしたくないのであれば、今、介護士として働いている人の離職を防止したほうがいい。
ただでさえ、慢性的な人手不足だから。
昨日、Youtubeに介護士の給料を上げてほしい動画を上げた。1日経過して再生回数は47回。私のチャンネルでは国や世論を動かすことなどできないけど、介護士の処遇改善はブログや動画で伝えていきたい。

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→4月になるとうちの職場は昇給があります。
大体金額は3千円(昨年の昇給額)です。今年も3千円はあがります(笑)・・・多分
昨年10月に国が発表した特別加算は、今年1月から今の処遇改善金1万5千円に9000円がプラスされました。1か月2万4千円が支給されてます。これは、ホンマに大きい金額です。
今、夜勤が1回6000円で5回あります。
1か月27万円の給与に対して、税金や社会保険料を引くと手取り20万円を超えてきます。
昇給の3千円は地道に大きいです。こっれは基本給があがるので、ボーナスにも影響します。
10年働けば3万円上がる予定です。
6月、12月には、ボーナスも合計で45万円くらいあります。
さて、4月に鳥取県に旅行へ行く予定がご時世のコロナの影響で職場(管理者)から職員の不意な外出を避ける為、キャンセルしました。
休みの日は、自宅待機が多いです。
続けると昇給があるので楽しみですね。私は転職するのでいつも、積み重ねてきた給料がパーになります(笑)
コロナの件でいろいろと自粛ムードではありますが乗り切りましょう。