2018年10月23日

介護離職ではなく介護不倫がある



40〜50代の働き盛りの労働者が仕事と介護の両立ができなくなり退職するのを介護離職と言う。巷では介護離職ではなく、介護不倫に走る人がいるようです。自宅で義理の親の介護に疲れているのに夫は協力的ではない。もしくは、一回り以上、年の離れた夫の介護に疲れる50代後半の女性が親身になってくれる男性に心ではなく身体を許してしまう話まである。



私が介護業界に転職したのは有料老人ホームだった。有料老人ホームのコンセプトは自分の親でも入居させたい施設にしようだった。そのコンセプトは今のデイサービスでも使っていて、自分の親を通わせたいデイサービスを作ろうとスタッフを引っ張ってきた。



30代の私と比べても、お年寄りに残された時間には限りがある。私が不慮の事故死でもしない限り、私がお年寄りより先に死ぬことはない。



施設勤務でもデイサービス勤務でも残された人生の中で、「この施設に入居して良かった」「このデイサービスに通って良かった」と思える介護をしていきたいと考えている。残された人生の中でその人が生きてよかったと感じれる瞬間を提供したい。



自分の両親、義理の親、夫、妻を在宅介護して介護疲れが出ている人はどうなんだろう。在宅介護のゴールは介護している人が死んだ時。「早く死んでほしい」と思いながら介護しているとしたら少し寂しい気持ちになる。


その上、介護不倫に走られるとたまったもんではない。



日本は世界の国々と比べても、急激に高齢化が進んでいる。超高齢化社会が来ると予測できているのに、万全な対策を立てていないから、介護殺人、介護離職、介護不倫のような問題が起こる。



政治家にはその場しのぎの対策ではなく、改善できる対策を練って欲しい。




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posted by トモ at 20:41| Comment(0) | 介護 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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