2018年10月05日

ホスピタリティ精神だけではできません




厚生労働省は10月から、高齢者らの自宅でヘルパーが掃除や調理をする訪問介護の「生活援助」について、介護の必要度に応じて基準(月27〜43回)を設けた。基準回数以上利用する介護計画(ケアプラン)の場合は、ケアマネジャーに市町村への届け出を義務付け、妥当性を点検する。約50万人の利用者のうち回数の多い5%程度の約2万5千人が対象となる。




訪問介護は1回あたり数百円で利用できるので、家政婦と勘違いして利用する人もいる。ちなみに生活保護受給者は自己負担0円で使えます。



訪問介護は「身体介護」と「生活援助」に分かれています。訪問介護のサービスで、できることとできないことがあります。






ヘルパーができないこと

・利用者が使用する居室以外の清掃
・利用者以外の洗濯・調理・買物・布団干し
・車・自転車・車椅子の点検・清掃
・清掃家業の手伝い(商品の販売・農作業)
・来客の応接(お茶・食事の手配等)
・大掃除、家具の移動、模様替え
・正月や節句などの季節特別料理
・庭掃除、草木の手入れ、草取り
・ペットの世話
・金銭・財産管理
・公共機関や公文書などの代理人行為
・年賀状の作成 




サ責時代にトラブルになったのは、Aさんはしてくれるけど、Bさんはしてくれないなどの苦情がありました。



Bさんが正しくてもAさんが必要以上のことをしているとBさんは不親切となります。できることと、できないことの線引きをしていない事業所はこういった苦情は上がる。



介護保険は税金と国民から徴収した介護保険料、そして利用者の支払う1割負担で成り立つ社会保障制度です。親切心、ホスピタリティ精神で必要以上のことをやると苦情に発展しますので、できないことを事業所で統一する必要があります。






貧乏日記 ブログランキングへ



posted by トモ at 23:49| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする