2018年07月11日

介護業界の人材不足が加速している



 2018年上半期(1-6月)の「老人福祉・介護事業」倒産は45件と前年同期の40件を上回り、年上半期での最多記録を更新した。このペースで推移すると、介護保険法が施行された2000年以降で年間最多だった2017年の111件を上回る可能性が高まった。
 2018年度の介護報酬改定は、0.54%のプラス改定になったが、過当競争が続く中で小規模事業者を中心に厳しい経営状況を反映した。
 倒産した介護事業者は、従業員5人未満が全体の約6割(構成比57.7%)、設立5年以内が28.8%を占め、小規模で設立間もない事業者が倒産を押し上げている。
 高齢化社会の成長市場と期待されている「老人福祉・介護事業」だが、介護職員の深刻な人手不足を抱えながら業界内での淘汰が加速している。





競争激化と人手不足が影響
 

2018年上半期の「老人福祉・介護事業」倒産の四半期別では、2018年1-3月が18件(前年同期比28.5%増、前年同期14件)、4-6月が27件(同3.8%増、同26件)とそれぞれ増加。件数は上半期の前半と後半の単純比較で1.5倍(18→27件)に増加している。
 倒産の増加要因は、同業他社との競争激化で経営力、資金力が劣る業者の淘汰が加速していることや、介護職員不足の中で離職を防ぐための人件費上昇などが挙げられる。
 特に、介護業界の人手不足は「国内景気が悪い時の採用は順調だが、好況になると人材が他業種へ流出する」など、景気と逆行する傾向が強い。とりわけ小規模事業者は業績低迷に、資金的な制約も抱えており、深刻な状況から抜け出すことが難しくなっている。





私が勤めている会社も直近の決算では減収。高齢化が進んで仕事は増えるはずだけど、担い手がいないのが減収の理由の一つです。うちの場合は資本力が弱いので、大手と賃金競争になると負けてしまい人材獲得に苦戦している。



今はなんとか利益が出ているが、人材獲得に勝てなければ生き残ることはできない。




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posted by トモ at 23:05| Comment(2) | 介護 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメント失礼いたします。

個人的には介護士の方の給与を上げる政策はもちろん望んでいるのですが、一方で安楽死を導入して頂きたい所です。ハッキリ言って平均年齢を超えた方の医療費まで面倒を見る事は出来ません。どうしても生かしたい方は全額自己負担でお願い致します。出せない場合は無理して生かすのをやめて痛みを和らげる緩和ケアの後、全身麻酔で意識を無くした後、安楽死で安らかに眠るのもありでしょう。基本的に私自身は突然死の予定ですが、仮に私が平均寿命を超えてただ病室で生かされるだけなら無理して生かさず安楽死を希望としてお願いしたいと思っています。
Posted by 訪問者 at 2018年07月14日 00:37
>>訪問者さん

私も苦しみながら生きるぐらいなら安楽死がいいです。
Posted by トモ at 2018年07月16日 10:13
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