2018年05月17日

アイデンティティという言葉を使ってみる




日大の悪質タックルの件は、日大側は監督の指示ではないと否定して監督は雲隠れ、そして悪質タックルをした選手は退部するという結果になり、なんとも後味の悪い結果になった。日大の関係者には、どうして悪質タックルをした原因を究明してほしい。



話しは変わるが、長男が1歳の時に住んでいたマンションの近くに中学校があった。



部活に力を入れてそうな学校で、日曜、祝日関係なしに運動場ではクラブ活動の練習があり、通るたびに練習が眺めては懐かしい気持ちになった。日曜日に部活の練習に出る顧問は偉ないなと尊敬していた。私が教師だったら一銭にもならないので顧問なんか引き受けないだろう。



その中でゴリゴリの体育会系の教師がいた。今時、珍しいなと思い通る時は眺めていた。いつも顧問の怒号が聞こえ、たまに行き過ぎではないかと思えるぐらい生徒を叱責していた。中学の時の部活の顧問って、中学生からすると怖い存在。怒号が飛ぶ中、委縮しているように見えたが、今の時代はこれくらい厳しい方がいいのかなと思っていた。



ある日、長男と歩いていた時に長男が自転車と接触しそうになったことがあった。



私は、反射的に「おい、こら」とその自転車に乗っている人間に言ってしまった。その自転車に乗っているのは、ゴリゴリの体育会系教師だった。自転車から降りた体育会系の教師は、「すみません」と私にすぐ謝った。私はあの怖い体育会系の教師だと思って、「いつも部活の練習ご苦労さん」とでも声を掛けようと思ったのだけど、「おい、こら」の一言に怯えた様子で目を合わせようとせずオドオドしていた。



私も子供が危険な目に遭いそうだったので、条件反射で「おい、こら」なんて言葉が出てしまった。私は平和主義者で争いごとが嫌い。



全く怒っていないのですけど、オドオドした表情を見てしまうと悪いことしたなという気になったのと同時に体育会系教師のことを哀れに思った。



普段は中学生相手に偉そうにしているが、世間一般では目を見て謝れないヘタレ。教師という立場を利用して、弱い奴に強く、自分と同等の大人相手にはからっきし弱い。そんな人間だから同年代から相手にされず、友達もおらず、部活の顧問をすることで自分のアイデンティティを保っているのかなと考えたりもした。



相手にされず、友達がいないってのは私の想像ですけど。



相変わらず、体育会系教師は、グランドで中学生相手に怒号を飛ばしていたのは言うまでもありません。







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posted by トモ at 01:35| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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