京都市は12日、同市下京区の介護事業所「グループホーム京都下京の家」で、管理者だった60代の女性職員が、入所していた認知症の70代女性に暴言を吐いた上、運営する浜松市北区の医療法人社団「長啓会」が京都市に虚偽の報告をしていたと発表した。女性職員はすでに退職している。
京都市は介護保険法に基づき、長啓会に対し、12日から6カ月間、同事業所で新規利用者の受け入れを停止する行政処分を出した。
元職員は昨年3月、70代女性に「いらんねん、こんな人」などと発言。施設外のトイレを使うよう指示し「もう帰ってこんでええ」と話していた。暴言は4〜5年前から続いていたとみられる。
昨年5月に京都市に匿名の通報があり発覚した。市の改善指導に対し、長啓会は同7月、元職員を女性の介護に当たらせない態勢にしたと報告したが、実際は7月末まで変わらず、その間も暴言があったという。
こんな人間でも管理者になれるのが介護の世界。
職員にパワハラ、セクハラしまくりで離職率が半端じゃなく高いけど管理者をやっている事業所もある。普通であれば、管理者の首が飛ぶんですけど・・・・
「グループホーム京都下京の家」の管理者は利用者への暴言。匿名での通報ということは一緒に働く職員が我慢できなかった。
大半が通報できない。無届け老人ホームの実態を聞いてきたにも書きましたが、耐えきれなくなって退職するケースが多い。

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ラベル:グループホーム京都下京の家
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