2018年01月03日

那須川天心の相手は井上尚弥しかいない



大晦日に行われた「RIZIN FIGHTING WORLD GP 2017」。総合ルールのバンタム級トーナメントを制した堀口恭司。同じ階級には日本人で相手になる人間はいないぐらい、ぶっちぎりの強さ。一方、KICKワンナイトトーナメントを制した那須川天心。こちらもぶっちぎりの強さを見せつけた。


試合後、誰との試合を見たいですかと、観客に問いかけ、観客は「「たけるー!」と大声で応える。


武尊と那須川天心のカードは格闘技ファンとして見たいカード。以前から那須川天心は、事あるごとに武尊とやりたいと公表しているがいまだに二人カードは組まれないまま。


K−1を主戦場とする武尊と試合をするのは難しい。武尊が那須川天心から逃げているのではなくK−1側が二人の試合を避けているように見える。


K−1の大会にて武尊のKO勝利後、魔裟斗が「あとはこうなったら、僕は那須川天心との試合が見たいなあ」と発言したが、大会2日後にK-1公式YouTubeチャンネルに全試合の公式動画がアップロードされたが、武尊vsパスハエフ戦だけが一旦削除。魔裟斗が那須川天心について言及した部分のみをカットして編集した動画が再アップロード。


そのことからK−1側が那須川天心と武尊のカードを意図的に組まないようにしていることが分かる。



那須川天心と武尊はどちらが強いか?


個人的な見解ですが、武尊より那須川天心の方が強い。二人にどれほどの差があるか? 10回やれば9回は那須川天心が勝つほどの差があると言い切る。


武尊が弱いのでない。武尊は右拳が骨折していてもトーナメントを勝ち抜く力、嘔吐、全身痙攣するぐらいのローブローをまともに貰った後でも相手をKOするぐらいの強さがある。


そんな武尊相手でも那須川天心は圧倒して勝つ。那須川天心が強すぎるのです。K−1側が避ける理由も分かる。


那須川天心は、キックの選手でありながら総合ルールでも戦う。メジャーにリーグに挑戦する大谷選手のような二刀流の選手。昨年の12月29日に初めて総合ルールで戦い勝利、中1日おいて大晦日も総合ルールで試合してこちらも勝つ。もはや怪物や神童とかでは片づけれない異次元の強さ。基本、どんな相手でもどんなルールでも強い奴がいれば受けて立つスタイル。



格闘技界の二人の怪物


ボクシング界の怪物は井上尚弥。6戦目で世界王者になり8戦目で2階級制覇。ちなみに8戦目の相手はWBO世界スーパーフライ級王者オマール・ナルバエス。ナルバエスはフライ級世界王座を16連続防衛、WBO世界スーパーフライ級王座を11連続防衛中の2階級王者。20年以上150戦超のキャリアで一度もダウンを喫した事はなく、唯一の敗戦は1階級上のバンタム級でノニト・ドネアに判定負けしたのみ。スーパーフライ級以下では14年間無敗、スーパーフライ級の現役世界最強王者であった。


子供を連れて来日するぐらいだから現役世界最強王者ナルバエスは井上尚弥のことを舐めていた。ファイトマネーたくさん貰って日本を観光しようぐらいの気持ちだったのかもしれない。自分はスーパーフライで16度防衛している。世界王者とはいえ2階級下のチャンプ、デビュー8戦目の選手に負けるはずがないとさえ思っていただろう。


私も井上は苦戦すると思っていた。勝つとすれば足を使って12R戦い抜き判定勝利。39歳の最強王者をスピードで圧倒するしての判定勝利。KO勝ちはまずないなと予想したのは、ボクシングで2階級を上げて世界を獲った長谷川穂積。バンダム級の世界戦ではKO勝利を連発していたが、2階級あげてのフェザー級になるとパンチは当たるが倒れないというのを見ているからだった。


そんな私の期待を大きく裏切り、開始30秒でダウンを奪い、1R目に2回ダウンとる。2R目には左ボディが炸裂してのKO勝利。


最強の世界王者がボディでKOされたのは衝撃的だった。テンプルや顎に貰ったパンチであれば意識が飛んでKOされるが、ボディ打ちのKOはもちろん意識はしっかりしている。意識がしっかりしている上で立てないのは最強の世界王者としても屈辱だっただろう。それが、デビュー8戦目で2階級上げて挑戦してきた21歳の若者であれば尚更のこと。


井上尚弥は防衛記録や○階級制覇などは口にしない。日本人初の4階級制覇だって狙えれば狙える。現に2階級上げてスーパーフライに行くのではなく、フライ級で王者になってからスーパーフライに上げることだって可能であった。何故、井上尚弥は飛び級でスーパーフライに上げたのか? 私が思うには、井上尚弥は強い相手と試合をすることを望んでいる。強い相手と戦い倒すことに価値を見出しているのではないだろうか。


井上尚弥の「純粋に強い相手と戦いたい」という気持ちは、那須川天心の「どんなルールでも強い相手と戦いたい」の気持ちと似通ったものがある。


ここで妄想してしまう。井上尚弥と那須川天心でボクシングルールで戦わせてみてはどうだろか? 井上尚弥の普段の体重は60キロ、体格も那須川天心と近い。スパーフライ級のリミットで戦うのは無理があるので、バンダム級ぐらいの契約であればお互い調整できないか。


ボクシングルールであれば、井上尚弥が有利というか負けるはずがありませんが、那須川天心には何かしでかしそうな期待感がある。


武尊との試合が実現しないのであれば、メイウェザー対マクレガーのような団体を超えた試合を見てみたい。




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posted by トモ at 04:04| Comment(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
武尊と那須川天心、天心の左ストレート入っちゃうでしょう。目が良いとかの次元ではさばけない技だと思います。武尊は男らしくモロにもらってKOされるシーンとなるでしょう。那須川は小いけど構えが懐が深い、相手の距離感が狂う不思議な構えで、相手の間合いが狂わせ藤田みたいな選手でも倒されるんですからねw。井上はスポーツではなくもはや武術的な殺気を感じます。天心VS井上はドームで満員になるでしょうww。井上は蹴りなしなら天心の左を捌くかもw。
Posted by 介護職 at 2018年01月03日 18:55
>>介護職さん

天心のスピードと独特な構え、間合いは慣れないでしょう。K−1経験のある紀左衛門も対応できずに負けてます。キックルールではあの階級ではNO1です。


井上との試合が実現すれば、ファイトマネーも高額になるだろうし格闘技ファンは見てみたいカードです。

たらればになりますが、もし天心がボクシングに進んでいたらと考えると、物凄いチャンピオンになっていたでしょうね。
Posted by トモ at 2018年01月03日 23:29
天心はボクシングのスパーのシーンとかあんまり出さないんですよね。左ストレートが錆びる前にボクサー転向したら面白いですよねww。武尊もこんな天才が二人いる時代で不遇に思いますww。武尊が普通の人にみえてしまうw。ノムさんがいっていた目が肥えてしまう感じがします。
Posted by 介護職 at 2018年01月04日 17:47
>>介護職さん

私はパンチだけのスパーをなんかの番組で見たことがあります。相手に触らせぐらいのスピードでした。バンダムぐらい減量できれば、世界に名を轟かすチャンピオンになれます。

Posted by トモ at 2018年01月05日 19:23
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