2017年08月09日

介護施設が増えても働き手がなければ運営できない



 厚生労働省所管の公益財団法人「介護労働安定センター」は5日までに、2015年10月からの1年間に全国の介護職員の16.7%が退職したとの調査結果を公表した。前年に比べ離職率は0.2ポイント悪化、全産業平均の15%(15年)も上回り、人手不足が常態化している状況が裏付けられた。

 調査は16年10月に実施し、8993事業所、2万1661人から回答があった。

 介護職員の過不足を事業所に尋ねたところ、「大いに不足」「不足」「やや不足」を合わせると62.6%で、1.3ポイント増えた。理由は「採用が困難」が73.1%と最も高く、同センターは「高齢化に伴う利用者増に、職員の確保が追いついていない」と説明している。施設長を除く職員の16年9月時点の平均賃金(月給)は22万4848円で、前年の21万7753円から7095円上がった。職員側からの悩みとしては「人手が足りない」が最も多く53.2%。「今の仕事を続けたい」という声は53.7%で、前年に比べ11.8ポイント下がった。



私が働くデイサービスの近隣には、大型の特養、住宅型有料老人ホーム、サ高住がたくさん建っています。どこも人手不足で、ネットの求人、新聞折り込みの求人チラシ、末期の人手不足の施設は玄関に求人の張り紙で介護職員を集めようと必死です。


需要はあっても働き手がなければ運営はできない。需要に対して供給が追い付いていないのが介護業界。



介護職員の離職率は16、7%。1年に6人に1人が離職をする介護業界。給料を1万円上げたところで、離職率は下がらない。


大きな施策をしない限り、人手不足は解消されない。




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posted by トモ at 22:45| Comment(0) | 介護 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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