2017年04月26日

無届け老人ホームの実態を聞いてきた



知り合いが「無届け老人ホームに転職したが、あまりにも酷かったのですぐに退職した」と、告白した。聞いた内容があまりにも悲惨だったので紹介したいと思います。


無届け老人ホームとは、都道府県への届け出をせず運営している施設のことです。主に無届け老人ホームには、特養に入居できない、有料老人ホーム、サ高住に入居できる経済力がない、施設への入居を断られた、高齢の生活保護受給者が入居されている。


知り合いが働いていた無届け老人ホームは、10畳ぐらいのスペースに4人の高齢者が住んでいる。部屋が3つあって、全体で12人の高齢者が生活していたとのこと。勿論、部屋にはベット4台置いているので、ギュウギュウ詰めで生活をしている環境。


朝食はご飯に漬物だけ。昼と夜は業務スーパーで安く買ってきたものを分けて提供。業務スーパーで安く購入したおかず8人分を12人分けていたので、入居している高齢者は常にお腹を空かせていたとのこと。


1人でトイレに行けない人は、寝る前におむつ交換をしたら朝まで放置が基本。パジャマへの更衣、口腔ケアなどのナイトケアはなし。夜間の巡視や入居者の記録物もないので、夜勤中の介護職員はテレビを見て朝まで過ごすだけ。


全ての無届け老人ホームが、同じなのかというと、私は働いたことがないので分かりかねる。中にはちゃんとしている無届け老人ホームもあるでしょう。でも、少なくとも知り合いが働いていた無届け老人ホームは人間が暮らせるような環境ではなかったとのことでした。酷い話ですね。


知り合いは行政に通報しようと考えたみたいですが、行き場がない人たちのことを考えると、できないそうです。



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posted by トモ at 20:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 介護 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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