2017年02月19日

ジャングルポケットの太田博久が気づかせてくれたもの



売上が減り、給与も減る?」でも書いたけど、事業所の売上が落ちている。今回の売り上げ減は、誰かが悪いという訳ではなく、たまた色んなことが重なったからである。忙しかった去年の11月より、だいぶ仕事が減っているので、空き時間ができる。サ責としてやるべきことは、空き時間でケアマネさんに向けての営業を強化するべきなんだけど、全くやる気が起きない。


何故やる気が起きないのだ? 売上が落ちたと言っても、月に30万〜40万の利益が出ているからか?


思い返すと、施設長をしていた時期は、日々の入居率、月の売上に利益、職員への教育などの施設長業務を自分なりに考えて仕事をしていた。もっと、思い返すと、営業職時代は売上、粗利益、契約件数を達成する為に日々、自分なりに奮闘していた。


しかし、今は全くやる気が起きないというより、湧きさえしない。やらなきゃいけないとは思うが、そんなに売上を上げたければ、本社のマネージャーが営業したらいいんじゃないの? と、他人事に感じてしまう。やる気が湧かないのは、売上が現状のままでも100万増えても、給料自体が変わらない会社のシステムが原因なのかと、考えていたが、どうやら違う。


訪問介護事業所に転職して8カ月で、私は大切な物を失くしたように思う。




ジャングルポケットの太田博久が気づかせてくれたもの


いつもと変わらずに家族で晩御飯を食べながらテレビを見ていた。サッカー日本代表の遠藤のドッキリ企画に和んだ後に、「炎ノ体育会TVレスリング部」が始まった。オードリーの春日が、またいい成績を残して日本代表に選ばれておめでとう的なことを予測していた。


蓋を開けると、春日はまさかの1回戦負け。一緒にエントリーしていたジャングルポケットの太田博久が準決勝に進む快挙を成し遂げて日本代表に選ばれた。ジャングルポケットの太田は1ポイントも取られることなく、決勝まで進んだ。


決勝に進むまでに左肩を痛めていたのが気がかりだった。痛みを押して決勝戦に進む太田に熱いものを感じた。決勝でも左肩、足などを痛めて立つこともままならない状態で、試合を続行する。そしてさらに偶然のバッティングから流血。マットに流血が流れて動くこともできないが、テーピングでぐるぐる巻きにして試合を続行した。


左肩、足に顔面からの流血。レスリングはポイントをリードしていてもドクターストップになると、負けてしまう競技。残り1分40秒、なんとかリードしたまま終わってくれと、祈っていたが、ジャングルポケットの太田は攻め続けてポイントを取り続け、あわやフォール勝ちというところでタイムアップ。ポイントで相手を上回り優勝した。


「攻撃は最大の防御」という言葉通りの展開、レスリングを始めて4カ月という快挙、負傷しながらも試合を続行した根性に心を打たれてしまった。


私はある競技を10年間していた。少し、自慢させてほしいのですが、中学生の時は全国レベルだった。複数の強豪高校から推薦入学の話をいただけるぐらい。


中学2年生の冬ぐらいが自分のピークで、ある関係者は私の実力は全国で5本の指に入ると言われたことがある。あの頃は、常に強くなりたいと考えていた。その競技に情熱があった。高校生相手に負けても「悔しい」と、涙を流すこともあった。


どうして、あんなにやる気があったのだろう。その競技が好きだったからか? 違う、あんなに頑張れたのは競技が好きということもあるけど、自分自身が好きだった。その競技に打ち込んでいる自分は輝いていた。


今の自分は好きか? 嫌なことからすぐに逃げる自分を好きになれるはずがない。


今、自分がやるべきことは、ケアマネさんへの営業周りをしてピーク時まで売上を回復させること。ケアを増やすことで人員を増員して、今以上の大きな組織にして会社一の事業所にすること。何より、ケアに入った時に利用者が「あなたに介護してもらってよかった」と思ってくれること。


少し、考えただけでもやるべきことはたくさんある。ただ、一日を過ごすのではなく、やるべきことをやって、今日も一日頑張ったという気持ちで晩御飯を食べたい。





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posted by トモ at 02:06| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
そうですか。
でも一回体を悪くしてるので、無理はしないでくださいね。

今の状態でも、別にさぼってるわけではなく、毎日働いて家族の面倒も見ているのだし、別に恥じることは何もないですよ。
年をとると、過去を美化して、今の自分を否定してしまうものですが、そういう自分自身をも受け入れて、今は今なりにできることをやっていこうと思った方が、結局はいいような気がします。

私の事業所は、訪問看護が利用者0で赤字たれながし。もう二年間も赤字たれながしです。常勤換算で2.5配置がいるので、常勤ババア看護師が二人、仕事もしないで高い給料もらってます。(笑)
で、その赤字を、訪問介護や通所介護で埋めろと会社が言ってきて、デイはめちゃくちゃ人を減らされて、スタッフはしんどい思いをして働いてるんですね。
で、「これっておかしくね?」ってみんな思って、デイスタッフが数人辞めることになりました。
他の人もみんな必死に働いてたら自分もするけど、あきらかにさぼってる奴がいて、そいつの給料払うために必死に働きたくないです。
私はわざと有給使ったりして、少しでも事業所の利益を減らすよう努力しています。(笑)
訪問看護が閉鎖されて、今いるサボりババア看護師が首になったら、一生懸命働きます。(笑)
Posted by デイちゃん at 2017年02月19日 10:42
>>デイちゃん

確かに過去を美化しがちになります。今の自分は、楽しているというか、ただ一日が過ぎていくのを待っているだけな感じがします。その分、家族と過ごす時間は確保できますが。

儲かるイメージがあったのですが、訪問看護の経営は難しいですね。

デイサービスの利益で赤字を補てんするのは、デイの職員からすると納得がいかないですよね。

Posted by トモ at 2017年02月20日 18:22
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