2016年12月14日

訪問介護事業のマーケットはレッドオーシャン



介護サービスの事業所数をみると、ヘルパーが利用者の自宅を訪れ、身体介護や生活支援をする「訪問介護」が3万4,823事業所で前年より912事業所増加、日帰りで施設に通い、食事や入浴など日常生活上の介護や機能訓練などをする「通所介護」(デイサービス)が4万3,406事業所で同1,746事業所増加した。

 介護保険施設の施設数は、在宅復帰を念頭に日常生活上の支援や機能訓練などを行う「介護老人福祉施設」(特別養護老人ホーム)が7,551施設で同302施設増加、医療ケアやリハビリを必要とする要介護状態の高齢者を受け入れる「介護老人保健施設」(老健)が4,189施設で同93施設増加、比較的重度の要介護者に対して充実した医療処置とリハビリを提供する「介護療養型医療施設」が1,423施設で同97施設減少した。

 一部の施設が前年比で減少しているものの、介護サービス事業全体の事業所や施設は増加傾向にある。その一方で、介護サービス事業者の倒産件数も増えているようだ。

 東京商工リサーチが10月7日に発表した「老人福祉・介護事業の倒産状況」によると、1月から9月の間に倒産した老人福祉・介護事業は、前年同期比35.0%増の77件だった。これまで年間倒産件数が最も多かったのは前年の76件で、9月時点ですでにこれを上回っている。業種別では、デイサービスセンターを含む「通所・短期入所介護事業」と「訪問介護事業」が各32件、「有料老人ホーム」が7件など。また、倒産した事業所を設立年でみると、設立から5年以内の新規事業者が36件(構成比46.7%)に達したほか、従業員数5人未満の小規模事業者が53件(同68.8%)に達するなど、小規模な新規事業者の倒産が増えて全体を押し上げた。



訪問介護事業に関していえば、低資本で始めれることができて参入障壁が低いことから訪問介護のマーケットはレッドオーシャンと化している。


私が住んでいる市には多くの訪問介護事業所が存在する。訪問介護事業所の一覧を見ると数百社ある。その中には家族経営的な小規模の事業所もあれば、私の属している事業所みたいな10名以下の事業所も多い。


半年ほど、訪問介護事業所のサ責として働き、事業所の売り上げを管理してきた経験から言うと、訪問介護事業所の利益率は低い。管理者(現場に出ない人)で50万円以上の給料を取ろうと考えるであれば、50名規模の事業所で売上も1000万近くないと、そんな給与は取れない。


競合他社も多く、利益率も低いので、魅力は少ないかもしれない。しかし、人材さえ確保できれば、利益は少ないが確実に利益の出る事業だと言える。今は社員2名体制で、週休2日を確実に取るために仕事を返している。売り上げを維持しようと思えば、管理者と私がフル回転で働けば、維持できるし、人材を確保できれば、維持どころかまだまだ伸ばせる。








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posted by トモ at 09:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 介護 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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