2016年10月05日

高齢者施設の虐待は後を絶たない



三重県四日市市の特別養護老人ホームで、50代の女性職員が、入所者の80代の女性に、早く死んでなどと暴言を吐いたり、顔をたたいたりするなどの虐待を繰り返していたことがわかり、ホーム側は職員を解雇するとともに家族に謝罪しました。
三重県四日市市の社会福祉法人「宏育会」が運営する特別養護老人ホーム「よっかいち諧朋苑」によりますと、ことし7月から先月にかけて、介護を担当する50代の女性職員が、入所者の80代の女性に対し、早く死んでなどと暴言を吐いたり、顔を平手や枕でたたいたりするなど虐待を繰り返していたということです。

女性は寝たきりで意思の疎通が難しく、体にあざがあるのに気付いた息子が、虐待を疑って部屋にカメラを設置したところ、職員から暴力をふるわれる様子が写っていたということです。

内部の調査に対し、職員は暴力などを認め「夜勤のストレスがあった」と話したということです。

施設側は先月17日付で職員を解雇するとともに、女性の家族に謝罪しました。

今のところ、これ以外の虐待は確認していないとしています。

よっかいち諧朋苑の村中正敏施設長は「本人やご家族に申し訳ない気持ちです。県や市と相談しながら再発防止策に取り組みたい」と話しています。




高齢者施設での虐待がある度にどこの法人も虐待防止に関する研修に力を入れていると思うが、虐待がなくなることはない。特別養護老人ホーム「よっかいち諧朋苑」の職員は、夜勤のストレスから虐待を行ったことを供述している。


人が人をお世話する仕事であるがゆえに介護職はストレスはたまる。施設によっては夜勤の休憩時間がないとこだってある。



応募すれば採用が決定する現実


これは私が経験しているので、かなり信憑性があると思います。退院してから転職活動をしましたが、応募して面接すれば、どこも翌日に採用の連絡がありました。介護職5年もやって、介護福祉士があれば、転職回数が十回あろうと、簡単に採用されます。


一般企業であれば、書類選考の時点ではじかれると思いますが、それだけ介護業界は人手不足です。求職者の受け皿になっているとも言われます。


真面目に介護の仕事をしている人もいます。しかし、生活のために仕方がなく介護の仕事をしている人が大部分の施設は危険です。劣悪な環境、無理な勤務体系にストレスを抱えて虐待行為に走る。


いくら研修やストレスチェックシートをしても、労働環境が変わらない限りは虐待はなくならない。




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posted by トモ at 17:01| Comment(2) | TrackBack(0) | 介護 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
トモさん

→介護施設の虐待って、グレーだと思います。
どこもゼロではないと思います。

TVに取り上げられているのは、ほんの一部だと思います。
それに、虐待と言いますが、職員側も利用者から、暴力を受けています。

この暴力も便失禁で声掛けしても、120%認知症でわからない利用者から
抵抗され、暴力され介護者側がケガをする。

労災は下りない。
このパターンが多いと思いますよ。
僕も、歯ぐきから血が出たり、メガネを潰されたり
何度もありました。

結局は施設側は介護職員の介助の仕方の責任にされてました。

介護では「ある・ある」ではないかと思いますが、
虐待の前に、介護者側の苦労もTVで放送して欲しいです。

大変という前に、介助しようとするのは、壮絶なんですから・・・。
Posted by たか at 2016年10月06日 15:57
>>たかさん

利用者からの暴言暴力は確かにあります。
それも踏まえて環境の改善がいつようであると考えます。
Posted by トモ at 2016年10月07日 01:00
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