2015年10月21日

亀田興毅は、記録にこだわった選手




亀田興毅の世界選後に「亀田興毅は強いのか」の記事にアクセスが集まっているので、今更ではありますが、亀田興毅について書きます。





4階級制覇を狙った亀田興毅が、WBA世界スーパーフライ級王者河野公平に0−3の判定で敗れて引退を表明した。




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元阪神の新庄剛志が、「記録はイチロー君に任して、自分は記録より記憶に残る選手になりたい」と、発言したことがあった。もちろん、イチロー選手は記憶にも記録にも残る選手です。




亀田興毅は、記憶より記録にこだわった選手。




日本人初の三階級制覇、バンダム級で8度防衛。





言葉だけを見れば、ボクシング史に亀田の名前が刻まれてもおかしくない偉業ですが・・・・・




デビューから10戦フライ級で戦っているのに王者のいないライトフライに階級下げて、ミニマム級暫定王者ファン・ランダエタと戦い、疑惑の判定で勝利。2010年にはフライ級からバンダム級に飛び級すると、WBA世界バンダム級の2位にランクされ、引退して試合をしていない元スパーフライ級のムニョスが、いきなりWBA世界バンダム級5位にランクインして、2位と5位でWBAバンダム級の世界戦が行われて勝利し3階級制覇した。




もう少し、正規の路線というか、ボクシングファンが納得できるようなマッチメイクであれば、3階級制覇も称えられ、亀田選手は強かったと印象が残るんですけど、




不可解なマッチメイクが多すぎて、亀田興毅に強い印象は皆無。




父親の亀田史朗氏は、現WBCバンダム級チャンピオンの山中選手のことを防衛戦の相手が弱すぎると酷評していますが、まずは自分の息子でしょうと突っ込みを入れたくなります。




そんな記録にこだわり不可解な世界戦をしてきた亀田興毅ですから当然、4階級制覇にこだわってポイントを稼ぐ、アウトボクシングを予想していました。




蓋を開ければ、インファイトで戦う亀田。



作られた3階級制覇を払拭したかったのか、ラストマッチと決めたんで自分らしい試合をしたかったのか、河野を格下扱いしてインファイトでも勝てると踏んだのか。




亀田選手の心境は分かりませんが、久しぶりに亀田らしい試合でした。




亀田選手も試合後にコメントしているが、2Rのローブローが明暗を分けた。



ローブローを打つ前にボディがかなり効いているのは分かる。効いているのに雑に打つもんだからローブローが入って減点。



カルロス・ボウチャンとの試合は日本での試合なので、ローブローを見逃してもらえたのかもしれないが、世界戦が行われたのは、ボクシングの本場アメリカ。



レフリーの経歴は知りませんが、そう簡単に反則は見逃さない。




たらればですが、あそこで執拗にボディではなく、ガードが思いっきり下がっているので上を打っていれば、亀田のKO勝利もあったかもしれません。






引退して亀田興毅は実業家に転身するみたいですが、最後の試合はここ最近で一番いい試合だたっと、評価しています。






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posted by トモ at 01:07| Comment(0) | TrackBack(0) | ボクシング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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