2015年09月10日

ワタミが介護事業を売却を検討!





主力の居酒屋事業で不振が続く「ワタミ」は経営合理化の一環として、100を超える有料老人ホームなどを展開する介護事業を売却する方向で、損害保険大手の「損保ジャパン日本興亜ホールディングス」を軸に交渉を進めていることが明らかになりました。
「ワタミ」は、主力の居酒屋事業で売り上げの減少に歯止めがかからず、ことし3月期のグループ全体の決算は、株式の上場以来初めて、本業のもうけを示す営業損益が20億円余りの赤字となりました。
関係者によりますと、「ワタミ」は首都圏を中心に100を超える有料老人ホームなどを展開する介護事業を売却する方向で、買収に関心を示している複数の企業のうち、損害保険大手の「損保ジャパン日本興亜ホールディングス」を軸に交渉を進めていることが明らかになりました。「ワタミ」の介護事業は、介護付きの有料老人ホームのほか、デイサービスや訪問看護なども幅広く手がけ、昨年度の売り上げが354億円に上るこの分野の大手です。
「ワタミ」は、居酒屋事業で昨年度100店舗を閉鎖したのにつづいて、今年度も85店舗を閉鎖する計画を打ち出していて、黒字を確保している介護事業を売却した資金をもとに居酒屋事業をてこ入れし経営の再建を急ぐねらいがあるものとみられます。







入居率80%ぐらいが損益分岐点なのかな?」でも書きましたが、4月の介護報酬改定がダイレクトに響いている。ワタミの場合は昨年の介護事業の売り上げが354億円ですから介護報酬の金額も凄い額になるので介護報酬の引き下げは大打撃であること間違いない。




ちなみに介護付有料老人ホームでは、要介護3の場合、705単位から666単位に引き下げ、要支援2については456単位から308単位(人員配置を3対1から10対1に見直す)に引き下げられた。




施設長をしていた今年の3月までは国が定める人員換算3:1を守るために派遣社員を雇って守っていたが、要支援2の人員配置を3対1から10対1に見直したことで、余裕で国が定める人員換算3:1をクリアできていると、後任の施設長が言っていた。




ワタミだけでなく、法改正で介護事業を売却する会社、倒産する会社が増えるでしょう。







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posted by トモ at 12:34| Comment(2) | TrackBack(0) | 介護 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ワタミは本体の居酒屋が大赤字なんです。
むしろ介護は調子がよく、
ワタミからしたら介護を残して居酒屋のほうを売りたかったんです。でも金融機関は価値のある介護のほうを売れとなりました。

そこを理解したほうがいいですよ。

介護なんて需要ありまくりですから。
Posted by かりす at 2015年09月12日 19:32
>>かりすさん

わたみの決算公告では、前年度7億円の利益がでてましたけど、今期はすでに1億3400万円の赤字がでてますよ。

金融機関とのやりとりはちょっと調べていなかったです
Posted by トモ at 2015年09月12日 23:17
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