しかし、メンテナンスが終了して以前よりブログが軽くてサクサク使えてイライラも解消。こうなってくるとブログ移転しなくてもいいかと思いますが、やはりメンテナンスの度に書けないのは、きついので、はてなブログ、ライブドアブログ、FC2ブログのどれかに移転しようと考えています。
こんなことを書いていると、どうでもいい話だと言われそうですね。
コメント欄に続きを書いてくれて要望があり、こんなブログでも楽しみにしてる人がいること、炎上するとダルいなとの気持ちがシンクロして、ちょこっとだけブログで続きを明かそうと思います。
以前に職場の人間関係、同僚の鬱、嵌められるの記事を非公開にしていると書きましたが、まずは「同僚の鬱」を端折って書こう。
実は鬱病になったのはうちの施設長。
行政からの実施指導が終わってから体調不良で2日ほど欠勤して、出勤するも早退してまた欠勤するというのが続いた。
私としてはどこか悪いのかな程度でしたが、施設長が会社に診断書を提出しており、鬱病が酷くて出勤できる状態ではないと聞いた。
そんな中、部長からは「降格させるので、お前が施設長をしろ」と言われた。
異動したての時はさまざまな問題を抱えていたので、前の施設に戻りたい気持ちがあった。しかし、強引に問題解決していくうちに今となっては居心地が良くて、前の施設以上に楽しい。
通勤時間に1時間ほど要すが、それを差し引いてもこの施設で施設長をするのは私にとって、働く環境もいいし、給料も上がって好都合と喜んだ。
そんなことで、施設長交代の件を連絡しなくてはと、施設長の自宅に電話したところ奥さんが出た。
お互い「主人がお世話になってます」「こちらこそお世話になってます」の挨拶から始まり、病状の話を伺ったところ、奥さんが鬱の病状を話しだした。掻い摘んで鬱になった理由を書くと、鬱になった原因は本人の性格もあるのだけど、私の存在も大きいみたいとのこと。
おおまかに説明すると、私がこの施設に異動して来て派閥争いしたことで、問題社員だったお局さんが、大人しくなり私が職員から支持されるようになった。
なにかあったら施設長を通さず、私に相談するみたいな雰囲気。
私も調子に乗ってたことがある。会社の恒例行事であるプレゼン大会に出る人を職員で決める時に職員全員が「トモさんやろ」「トモさんしかいない」と多数決で私に決まりかけた。
出るのがめんどくさい私は「俺、でーへん。俺出たら優勝するから」「連覇してもおもろない」とネタで言ったのにも関わらず、みんながスゲーってな感じになる。
私としては「またまた、そんなん言うて大丈夫ですか?」ぐらいは返してほしとこだけど、ネタでいったことをマジで受け止める。
出るのが嫌で、ネタで言っただけなのに・・・・・
その点、休職中の施設長は私と違って、きっちりした性格で面白いことをいったりすることはなく、教科書みたいな人。施設には1時間前に出勤して、一日の仕事の用意をしてから仕事に入るタイプの人間。
用意することは私も見習わない点だと思うが、逆に言うとアドリブが効かない。それは内部監査、行政の実施指導で露呈した。
内部監査、行政の実施指導は、事前に相手がこの質問するので回答を用意しておいてくださいねというものではなく、相手は不意に突っ込んでくるもの。
施設長はその点が苦手だったので内部監査終了後、実施指導までは不安でしょうがなかったらしい。
内部監査で手ごたえを掴んだ私は、行政の実施指導なんてwelcomeみたいなノリだった。
実施指導は、施設長、私、ケアマネ、課長の4人で挑み、突っ込まれてもすかさず私が説明する感じで終了。
その後、課長としゃべりながらこれもネタで「実施指導なんて楽勝ですね。いつでもwelcomeですよ」と言っていたら聞いていた職員がスゲーってな風になって噂が独り歩きする。行政関連はみんなが嫌がるのにあの人は楽しんでいるみたいな。
悪気はないけど、私のお調子者の性格が知らぬとこで人を傷つけてたことを知った。
この前だって、施設の行事にボランティアで極真空手の人が演武や瓦割りを施設でしてくれたのですが、
「そんなん、俺もできるわ」と瓦割に挑戦して、瓦は割れたんだけど、自分の右拳がエライことになったんです。
右手がドラえもんみたいで箸も持てない、車運転する時に右手がハンドルに触れるだけで激痛が走るのが2日も続いた。おかげで右拳の一部がなくなった。
コメントで酷評された顔面偏差値なんて左手一本で書いたんですよ。
話は戻りますが、施設長が戻ってくるまで私は施設長代理で働いて、戻ってきたら主任として働くことに話をつけました。
会社にはお前がやれと役員たちと面談しましたが、断りました。病気で降りる人がいて代わりに昇格するのも癪だから。
今回のことでいろんなことを学びました。お調子者の性格は直すつもりはないですが、この性格のおかげでうまくいくこともあれば、トラブルに巻き込まれて嵌められることもあるということです。

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大変でしたね。
仕事が嫌になる理由で、人間関係が占める割合は大きいですね。
ちなみに、私は一回相性が合わないと思ってしまった人は、その後関係が改善することは、
なかなかないです。
鬱での休職期限って最大でも2年くらいでしたっけ。
その間に、環境がまたがらっと変わってるでしょう。
過去、福祉施設で働いていた時、そんな男性職員いました。
月曜日は奥さんが体調悪い、火曜日は子どもが体調悪い、水曜日はお母さんが体調悪い、木曜日は自分が体調悪い、
んで、辞めますみたいな感じです。
施設長もそれなりの年齢なんでしょうし、仕事探すっていうのも非常に苦しいんじゃないかな。
お調子者の性格は、良くも悪くも働きますね。
しかし、十分トモさんの長所にはなってると思いますよ。
うちの施設長も『うつ病』で施設長の職を退職されました。
実は、って言わんでも僕は『躁鬱病』になって介護職について3年経過して
働いているんですから、あまり変わりません。
僕なんて、夜勤時、出勤は1時間40分前です。
職員の皆さんから『たかさん早いんだ〜。』って言うのはもうお墨付きです。
でも、ちゃんと意味合いがあるんです。
僕自身も段取りをして16時半の夜勤に合わせます。
そんな性格なんです。
今日でも、夜勤明けが9時半に終わりましたが
利用者さまと話していてタイムカード押して
昼まで遊んでました。
僕はそんな性格です。
施設長とは毎日、電話することで、体調も良い方向に向かってます。
たぶん来月ぐらいには復帰できそうです
介護現場では人間関係が一番問題になりますよね。
天真爛漫な性格は長所と思っていましたが、今回に限っては短所になりました。
ある意味、自分という人間を改めて知った気がします。
性格は私と反対みたいですね。
私はいつもギリギリの出勤でで10分前にタイムカードを押すこともないし、
最近は多少は残りますが、ヘルパー時代は定時上がりでした。
夜勤明けで残るのきつくないですか?
私は眠気に負けて帰ってシャワー浴びて爆睡します。
コメントは?
所長になったら
給料いくらになったの?
おせーて
コメント出来ないぞ