親父さんからは、けんもほろろもない対応をされましたが、TBSのZONEで亀田家が放送された時はびっくりしました。それから亀田選手を応援するようになりました。
応援している一人として、8度目の防衛を果たした亀田興毅選手について書こうと思います。
亀田興毅選手はポイントを稼ぐアウトボクサースタイルですが、デビュー当時はボクサーファイターでした。
ガードを固めて相手に突進してタイの咬ませ犬達をKOする姿を何度も見ました。
いつからポイントを稼ぐアウトボクサーになったのか?
私はWBA世界ライトフライ級王座決定戦のランダエダ戦以降だと思います。
初めてダウンを奪われ疑惑の判定とまで呼ばれた試合以降にアウトボクサーに変化していった。
そして亀田選手の試合はつまらなくなった。
プロデビュー前に当時スーパーフライ級王者の徳山選手に対して「眠たい試合や。やらせてくれるんやったら徳山とやりたい」と発言したが、眠たい試合をしているのは現在の自分なのだから。
つまらない試合の一つとしてはパンチの当たらない距離で戦うことが多い。
これは打たれ弱くてパンチがないことを証明している。
今回の韓国の選手相手だったら亀田選手が打ち合っても優勢だと思うが、距離を取って戦う。
本人もKOしたいと思うが、あのスタイルでは判定で勝ててもKOするのは難しい。
バンダムは返上してスーパーフライ級に階級を落とすとだろうが、今のスタイルではスーパーフライ級に落としてもつまらない試合が続くだけでしょう。
強いのかについて書くつもりがかなり脱線してしまいましたが、今の戦い方では強い相手だろうが弱い相手だろうが同じようにつまらない試合になってしまいます。

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似たような(?)ブログを書いている者です。
私は若い頃、名門と云われるジムで5年間練習生をしていました。当初は選手になる気満々でしたが、次第に現実を知りまた会長から「ちゃんとした会社に勤めているんなら、そっちを大切にしたら・・」と諭され諦めた口です。素質も無かったんだろうと思います。簡単にデビューさせるジムに居たなら選手デビュー出来たと思いますが、大怪我して辞めていたんだろうと思うと、今は亡き会長に感謝せずにはいられません。
そんな私の亀田長兄評ですが、悪いボクサーじゃない・・・のは当たり前ですよね、チャンピオンなんですから。彼はおっしゃる通りポイントアウトを目指すべきボクサー型ですね。パンチも無くはないでしょうが、前へ出る体の力が感じられない・・パンチを当てに行くのが不得手のように見えます。噛ませ犬相手とは勝手が違いますからね。もっとジャブを磨くべきと感じます、ボクサー型の割りに手数・ジャブが少なすぎるのがツマらない試合の主原因かと・・ジャブが出ない=チャンスも来ない、ですから。
相互リンクさせていただきたいのですが、如何でしょうか?
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名門ジムで5年もやられてたんですね。私はキックのジムに1年通ってました。
名門と言えば協栄、大橋、帝拳、グリーンツダ等が浮かびます。
亀田君はパンチ怖がりすぎですね。ナックルの当てる距離で戦わない。
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