2014年10月19日

痰吸引の資格



介護に転職して4カ月目の1人夜勤の時に、ある入居者のSPO2(酸素飽和度)が一気に下がったことがありました。



SPO2(酸素飽和度)とは、血液中(動脈)の多くのヘモグロビンの何 %が酸素を運んでいるかを示すもので、正常値は96 %以上、95 %未満は呼吸不全の疑いがあり、90 %未満は在宅酸素療法の適用となります。



低下した入居者のSPO2の数値は88%で苦しそうにしています。私はどうしたら良いか解らずに、他のフロアの夜勤者を呼びに行きましたが、運悪く、他の2名の夜勤者も1年未満の職員で3人とも何をしていいか解らず・・・・



1人の職員の咄嗟の判断で救急車を呼んで、入社3カ月目でありましたが救急車に乗りました。救急車で救急隊員が痰吸引してSPO2が95%まで上がって、病院に到着。医師からは痰が詰まって、SPO2が下がってたと言われました。救急車を呼んだ職員に感謝すると同時に、何もできなかった自分の不甲斐なさでたまらなくなった。



平成24年4月から法改正により一定の研修を修了した介護職員が「たんの吸引」や「経管栄養」を行うことができるようになり、この度、会社から喀痰吸引の研修を受けさせてもらうことになりました。



私が痰吸引をしたのは、食事中に詰まって緊急やむを得ずした1回のみ。職員全員が痰吸引の研修を受けて、施設が認定特定行為業務従事者としての登録ができるようになればいいです。





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posted by トモ at 14:53| Comment(2) | TrackBack(0) | 介護 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月17日

引き抜き合戦




施設長が3月で辞めるとのこと。そして前施設の施設長も同じ時期で辞めると報告があった。これに伴い、私が、来年4月からは自動的に施設長に昇格することがほほ、決定したわけですが、2人の施設長が、同じタイミングで辞めることに不信に思ったので、社内一の情報屋を問い詰めました。





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社内一の情報屋の男は、「誰と誰が不倫している。」「あの女は、社長と寝ている」「あそこの施設長は金を着服している」などの情報や、どこから仕入れてきたのか分からない裏のことまで知っている。芸能リポーターの井上公造みたいな奴。





情報屋の話しによれば、うちの施設を何施設も立てている建築業者が介護事業をするとのことで、来年に複数の施設をオープンさせるとのこと。そこで、現施設の施設長と、前施設の施設長を引き抜いて、うちのノウハウをパクるのではないかと。




各施設の主任の何人かも辞めてついていくみたいですが、私にはそんなオファーは一切ありませんでした。施設長と折り合いが悪い、私にはそんな話は来ないですもんね。






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管理者は、ヘルパーから育てるより管理者経験のある人材を募集した方が、効率が良い。現に管理者募集の求人はたくさんある。建築業者は介護ビジネスに関してはド素人。短期間で複数の施設から引き抜き、利益を出しているノウハウを真似た方が成功する確率も高くなる。





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息子が小学校に上がるタイミングで引越しを考えていたので、今の会社に勤めるのも再来年の3月までと考えていた。だから来年の4月に施設長になったとしても施設長をするのは1年ぐらいですね。





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posted by トモ at 12:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 介護 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月16日

国の舵取り




坂本崇文さん(仮名・46歳)は13年前に自宅を購入。購入時の手取りは30万円で、妻も英会話講師をしており月収は15万円ほどあったという。ボーナスを含め、世帯年収は600万円あり、旧公庫のゆとりローンとノンバンクで分割してローンを組んだ。

「しかし購入から3年後、会社の業績がどんどん悪化。正社員から業務委託という雇用形態になった。いわば自営業です。一気に減収しましたが、頑張ってローンを支払い続けた。でも……4年前に母が倒れたんです」

 脳梗塞だった。幸い一命は取り留めるも、リハビリをする母親のケアで、坂本さんは母親の排泄介助のため母の住む団地と職場を往復する日々に。あまりに負担が大きくグループホーム入居(月約7万円)を決めたが、これにより、公庫への返済が滞納してしまう。そしてついに昨年春、「このままだと債権がサービサーに行きますよ」という連絡が入った。

「現況報告をすると、担当は『溜まっている分を清算すればリスタートできる』と言ってくれた。ところがここで母が再入院することに。結局、債権はサービサーに移行し、任意売却か競売か一括返済の選択に迫られたんです」

 その後、信金に相談した坂本さんだったが、残債はノンバンクに200万円、公庫に2000万円、年金公庫に400万円あった。門前払いされたと同時に、サービサーからも連絡があり、「競売の申し立てをします」となった。

「近々開札となるので、今は任意売却業者の助言で縁故売却を進めるべく、親族などをリストアップしています。介護費用もダメージでしたが、借りたときからそもそも支払いはきつかった。不動産業者に『あなたの給料も今後上がるでしょ』って言われて、僕も実際上がると思ってた……」

 両親とは、元気なうちに話し合っておいたほうがいいのかも。






ヤフーニュースにあった記事なんだけど、介護破産というより、自宅を購入してから3年後に会社の業績がどんどん悪化。正社員から業務委託という雇用形態に変わって給料が激減したのが原因ではないでしょうか。




以前までの私でしたらこの記事を見て、賃貸で良かった、賃貸最強とか、思うくらいだったのでしょうが、団塊の世代が後期高齢者になる時期を考えると、完全に国は舵取りを間違っているなと思うのです。




現行の制度は、どう考えても、高齢者が増えることを想定した制度とは思えない。



タイタニック号のように沈没する前に、「在日の特権」と「生活保護問題」に取り組んで頂きたい。




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posted by トモ at 03:11| Comment(2) | TrackBack(0) | 介護 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする